大飯原発差止訴訟の呼びかけ人
2011年11月6日時点での呼びかけ人は、次の方々です。
【学者】
安斎育郎(立命館大学名誉教授・放射線防護学)
竹本修三(京都大学名誉教授・理学博士)
広原盛明(京都府立大学元学長)
望田幸男(同志社大学名誉教授)
宮本憲一(滋賀大学元学長・環境経済学)
冨田道男(元京都府立大学教授)
隅井孝雄(日本ジャーナリスト会議代表委員・京都ノートルダム女子大学客員教授)
田中恒子(大阪教育大学名誉教授・京都在住)
加藤利三(京都大学名誉教授)
【医師】
飯田哲夫(医師、京都保険医協会理事)
三宅成恒(医師、核戦争防止、核兵器廃絶を訴える京都医師の会・世話人)
神田豊子(リハビリ・小児神経医)
【宗教者】
宮城泰年(聖護院門跡門主・龍谷大学客員教授)
大江真道(日本聖公会司祭)
梶田真章(法然院貫主)
黒木順子(日本YMCA会員)
佐伯快勝(浄瑠璃寺住職)
【弁護士】
出口治男(弁護士・元京都弁護士会会長)
井戸謙一(弁護士・元裁判官)
久米弘子(弁護士・元京都弁護士会会長)
原告になるための手続について
福島で起きた東京電力の原発事故で、原発の危険性が改めて明らかになりました。しかし、政府と関西電力は福島の事故の原因も、被害の実態も明らかになっていないのに、大飯原発3、4号機を再稼働しました。
私たちは、この度、京都脱原発弁護団を結成し、すべての原発の危険性を警告してその運転を差し止めるため、国や関西電力が隠している情報を訴訟の場で公開させ、責任を追及するために、まず第一歩として2012年秋に大飯原発(1〜4号機)の差し止め訴訟を提起します。
原告になることをご希望される方から多数のお問い合わせを頂いておりますので、ブログにも原告になる手続を掲載させて頂きます。
Q1 訴訟で何を求めるのですか?
Q2 誰でも原告になれますか?
すべての原発を止める一環として大飯原発を止めることに賛同する方は誰でも原告になれます。政党や宗教、思想は問わず、個人の資格で原告になるものとします。京都府以外にお住まいの方、20歳未満の方も原告になれます(20歳未満の方が原告になる場合は、訴訟委任状の記載方法をお尋ね下さい。)。
Q3 原告になる手続を教えて下さい。
→このエントリの下方をご参照ください。
Q4 原告になったら、原告になったことが他の人にも分かりますか?
一般的に公表されることはありませんが、被告の国や関西電力には原告になったことが知られます。訴訟は応援したいけど色々な事情で原告になれない方は、カンパでの応援をお願いいたします(詳しくはQ7を)。
Q5 原告になった後、何をすれば良いのですか?
裁判所に私たちの声を届けるためにも、ぜひ訴訟の傍聴にお越し下さい。ただ、傍聴は義務ではありません。
Q6 原告参加費用は何に使うのですか?
原告参加費用の5000円は裁判所に提出する訴状に添付する印紙代やコピー代その他訴訟を遂行するための経費に充てられます。多くは印紙代に充てられますので、訴訟提起後に原告団をやめられても、原告参加費用はお返しできません。
Q7 原告にはなれないけど、他にできることはありますか?
あります。訴訟は印紙代の他にも印刷費をはじめとする諸経費が多くかかり、みなさんの金銭的な援助が必要です。下記口座で1口1000円からカンパを受け付けます。
Q8 訴訟の進行状況はどのように分かるのですか。
当面の進行状況は本ブログで御報告致します。また、原告参加申込書にメールアドレスを記載して頂いた方には節目ごとに訴訟の状況を御報告いたします。
Q9 弁護団のメンバーを教えて下さい。
現時点で弁護団に加入しているのは以下の弁護士です。
【京都弁護士会】
秋山 健司 浅井 亮 浅野 則明 安達 悠司 飯田 昭
井関 佳法 岩佐 英夫 岩橋 多恵 大河原 壽貴 大倉 英士
大島 麻子 小川 達雄 奥村 一彦 折田 泰宏 川中 宏
久米 弘子 黒澤 誠司 上瀧 浩子 小林 義和 近藤 忠孝
塩見 卓也 高田 良爾 谷 文彰 津島 理恵 出口 治男
中島 晃 中村 和雄 西村 友彦 尾藤 廣喜 福山 和人
伏見 康司 北條 雅英 三重 利典 三上 侑貴 宮本 平一
村井 豊明 毛利 崇 森田 基彦 山崎 浩一 山下 宣
吉本 晴樹 渡辺 輝人
【滋賀弁護士会】
井戸 謙一
【大阪弁護士会】
山下 潔
【奈良弁護士会】
佐藤 真理 畠中 孝司
Q10 その他のわからないことはどこに聞けばいいですか。
本ブログでご不明な点は弁護団のメールアドレスへご連絡先のお電話番号を明記の上お問い合わせください。
(1)電子メールに下記事項を記載して頂き、kyotodatsugenpatsubengodan@gmail.com宛にお申し込み下さい。
氏名:
氏名ふりがな:
郵便番号:
住所:
電話(半角):
FAX(半角):
携帯電話(半角、間にハイフン):
メールアドレス(半角) :
差し支えない場合は記入:職場名/ 所属団体/ 紹介者/
他の脱原発訴訟等にご参加の方はそれをお書きください:
(2)記載して頂いた住所に、訴訟委任状と原告参加費用の振込先を記した紙をお送りします。
(3)委任状と本人確認資料(免許証、パスポート、学生証、健康保険証)のコピーと一緒に、下記送付先に郵送して下さい。
(4)その後、委任状に記載したご本人の名義で、原告参加費用5000円を(2)でご案内した口座にご入金下さい。
(5)参加申込書と訴訟委任状、身分証明資料が事務局に到着し、原告参加費用の振り込みが確認できた時点で、原告として登録されます。
【送付先】 〒604−0857
京都市中京区蒔絵屋町280番地マニュライフプレイス京都ビル4階
京都第一法律事務所 気付
京都脱原発弁護団準備会 宛
※申込により得た個人情報は、業務上の連絡、原告団の連絡などの活動以外に使用しません。
※原告参加費用は裁判所に提出する訴状に添付する印紙代等に充てますので、訴訟提起後に原告団をやめられても参加費用はお返しできません。